レポート

SCOPウミコトのレポート

遊佐町を会場に「SCOP(Student Carry Out Project)」が開催されました!

2018年の10月13~14日の2日間にわたり、遊佐町を舞台に26名の学生が集まりました。

1日目、午前は釜磯海岸を会場にクリーンアップを行い、湧き水を楽しみながらお昼を食べました。

釜磯海岸で海ごみを回収

午後からは公益大のセミナーハウスを会場に、金子博さん(NPOパートナーシップオフィス)による世界的な視野からの海ゴミ問題に関する講義、そして「海ゴミ問題解決のために学生が出来るコト」のワークショップです。

夜はバーベキューを行い、親睦を深めました。

夜はバーベキューで交流

2日目も前日のワークショップの続きです。

午後には発表会を行いました。

 

 

ワークショップで生まれたアイディア

テーマは下記の通りです。

「はだしで歩ける海岸をつくる」

内陸の中学校を対象とした体験ツアーを開催

「Your Answer? Trash Boxづくり」

Question方式のゴミ箱を設置

「親子の海ゴミ教室開催!」

自然体験+海ゴミ教室

「ゴミ拾いを日常に」

ゴミ拾い+観光キャンペーン

「人の心に火をつけろ」

大学の授業としてゴミ問題を考えるサミットを開催

ところで、いよいよお待ちかねのSCOP大賞発表です!

ということですが、今年は全グループにSCOP大賞が贈られることになりました。

各グループからの提案を元に、これから来年度へ向けての「学生ができるコト」の実現に向けて、合わせ技でプランを練ります。

 

 

参加大学

今回の参加者の所属する大学は以下の通りでした。(五重音順)

◯山形

東北芸術工科大学

東北公益文科大学

山形大学

◯関東

神奈川大学

高崎経済大学

東京家政大学

東洋大学

日本大学

フェリス女学院大学

参加者のみなさん、スタッフのみなさんお疲れ様でした!

また、近々お会いいたしましょう!

2日間の活動を終え、記念写真

☆本事業は、本年度の「やまがた社会貢献寄金」の日産プリンス山形販売(山形市、小関眞一社長)による「子どもから大人まで環境にやさしい社会づくり支援事業」の助成を受けています。

ご支援ありがとうございました!

 

↓↓この記事を書いたメンバー↓↓